- 2024.01.14(日)
- 相続
- 税務調査
税務署は調査で相続人に嘘をついてほしい?
※音が出ます
目次
1.税務署が調査で相続人に嘘をついてほしい理由
相続人の嘘を暴くと余分に税金を取れるから
納めた税金が少なかった場合に
余分に払う税金にも種類があります。
単純に財産が漏れていた場合の
加算税や延滞税とは別に、
火葬や隠蔽を図った悪質な行為には
重加算税という重い税金が
かかります。
税務調査官の事情…
実は、この重加算税、
調査官の昇進チャンス
だったりします。
なぜなら、
悪質な納税者の行為を
是正したってことに
なるからです。
なので、
嘘ついてるぞとなれば
俄然、気合が入ります。
もっと言うと、
わざと嘘つくように
質問してくる時もあるので
注意してください!
税務調査官の質問の仕方とは?
それ、
どんな風に聞いてくるのか?
と言いますと、
知らないふりして
質問してくる戦法です。
もうすでに事前の調査で
所有していることを知った上で、
『〇〇といった財産は
お持ちじゃないですか?』
なんて感じで、
嘘ついてないか探りを
入れてきたりなんかもします。
本当に税務署の情報収集能力は
侮れません!
嘘ついちゃだめですよ!!
2.生前贈与の情報満載です
アニモ出版紹介ページより
「相続対策は家族のために行なうもの」
「相続や贈与の節税対策を積極的に進めたほうがいい」
「老後のために手元にお金を持っておくべき」
このような思い込みや勘違いが、
相続対策の本来のあるべき姿を
歪めています。
相続対策は、
「自分のこと」を最優先に考えて、
やりたいことを思い切りやっていく。
つまり相続対策は、
自分本位、自分ファーストで
考えていくべきです。
その1つの手段が「生前贈与」です。
目的の実現のために
生前贈与が最適な方法であれば、
積極的に活用しない手はありません。
著者は、
生前贈与や遺言などの
活用セミナーを
積極的に行なっています。
わかりやすい語り口と
パネルを用いた
独自のアプローチが評価され、
多くの金融機関等から
講演依頼を受けて、
相続や老後対策を始める動機づけを
提供するセミナーとして
定評があります。
その経験を活かして、
生前贈与のとっておきのノウハウを
わかりやすくまとめたのが本書です。
令和5年に贈与税が改正され、
令和6年から施行されますが、
その内容とポイントもやさしく解説。
「なるほど!」と
目からウロコ”の内容満載の本書が、
相続対策で悩むあなたにとって、
すぐに役立つことウケアイです!
本書の目次
序章:思い込みをなくすと、相続対策が変わる!
1章:令和6年(2024年)から生前贈与が変わる!
2章:暦年課税のポイントと注意点
3章:相続時精算課税制度のポイントと注意点
4章:非課税贈与のポイントと注意点
5章:相続税の税務調査と狙われる財産
6章:生前贈与に関する誤解・勘違い
7章:暦年課税と相続時精算課税の有利・不利
8章:節税だけではない金前贈与の活用メリット
9章:贈与×生命保険=老後&相続のセット対策
10章:渡して増やす贈与の活用
終章:~むすびに代えて~
贈与のことでお悩みなら…
もし、新しい贈与制度の仕組みや
贈与の活用でお悩みなら、
この機会に一緒に考えてみませんか?