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2024.04.15(月)
相続
贈与
名義預金

親が子供名義の通帳をお持ちになっていませんか?

※音が出ます

1.もしそうなら、注意が必要です!!

家族へお金をあげる行為は贈与です。

贈与には税金がかかります。

 

 

でも、

1年間で110万円以内であれば、

贈与税はかかりません。

 

 

ところが、

親が所有している子供名義の通帳に

お金を入金しても

贈与したことにはなりません。

 

 

なぜなら、

あげてないからです。

 

 

いくら名義が子どもであっても、

親が手元で管理している通帳は

親の財産になります。

 

 

こうした名義は子供

所有は親といった通帳のことを

名義預金と言います。

 

 

では、

いつ贈与になるのか?

と言いますと、

 

 

子供がもらった時

 

 

つまり、

親が通帳を子供に渡した時です。

 

 

しかも、

渡した時の通帳の残高が

贈与した金額になります。

 

 

なので、

毎年毎年は110万円以内で

入金をしていたとしても、

 

 

通帳を渡した時点の残高が

110万円を超えていれば

贈与税がかかります。

 

 

贈与税の仕組みは

簡単そうで複雑です。

 

 

2.生前贈与の情報満載です

 

『相続対策は自分のために考えよう!常識を変える生前贈与の活用法』

 

相続対策は自分のために考えよう! 常識を変える生前贈与の活用法

 

写真かタイトルをクリック!

 

この書籍では、
令和6年からの
贈与制度の紹介に留まらず、
税制改正から見える国の思惑や

 

節税視点だけで考えない
相続・老後対策、
特に贈与資金の活用方法について
ご案内しています。

 

もし、相続対策を始めたいけど、
どうしたらよいかわからない…

 

贈与で子供や孫に
お金を渡してやりたいけれど、
自分の老後のことも気にかかっている…

 

そんな悩みをお持ちなら、
お役に立てる1冊になっていますので、
ぜひご覧になってみてください。

 

 

アニモ出版紹介ページより

 

「相続対策は家族のために行なうもの」
「相続や贈与の節税対策を積極的に進めたほうがいい」
「老後のために手元にお金を持っておくべき」

 

 

このような思い込みや勘違いが、

相続対策の本来のあるべき姿を
歪めています。

 

 

相続対策は、

「自分のこと」を最優先に考えて、

やりたいことを思い切りやっていく。

 

 

つまり相続対策は、

自分本位、自分ファーストで

考えていくべきです。

 

 

その1つの手段が「生前贈与」です。

 

 

目的の実現のために

生前贈与が最適な方法であれば、

積極的に活用しない手はありません。

 

 

著者は、

生前贈与や遺言などの

活用セミナーを

積極的に行なっています。

 

 

わかりやすい語り口と

パネルを用いた

独自のアプローチが評価され、

 

 

多くの金融機関等から

講演依頼を受けて、

 

 

相続や老後対策を始める動機づけを

提供するセミナーとして

定評があります。

 

 

その経験を活かして、

生前贈与のとっておきのノウハウを

わかりやすくまとめたのが本書です。

 

 

令和5年に贈与税が改正され、

令和6年から施行されますが、

その内容とポイントもやさしく解説。

 

 

「なるほど!」と

目からウロコ”の内容満載の本書が、

相続対策で悩むあなたにとって、

すぐに役立つことウケアイです!

 

 

本書の目次

 

序章:思い込みをなくすと、相続対策が変わる!
1章:令和6年(2024年)から生前贈与が変わる!
2章:暦年課税のポイントと注意点
3章:相続時精算課税制度のポイントと注意点
4章:非課税贈与のポイントと注意点
5章:相続税の税務調査と狙われる財産
6章:生前贈与に関する誤解・勘違い
7章:暦年課税と相続時精算課税の有利・不利
8章:節税だけではない金前贈与の活用メリット
9章:贈与×生命保険=老後&相続のセット対策
10章:渡して増やす贈与の活用
終章:~むすびに代えて~

 

 

贈与のことでお悩みなら…

 

もし、新しい贈与制度の仕組みや
贈与の活用でお悩みなら、
この機会に一緒に考えてみませんか?

 

 

相続対策は自分のために考えよう! 常識を変える生前贈与の活用法